全日制工業高校を退学した理由

◉今日は私が全日制高校を退学した理由をお話しします。

●私は全日制の工業高校に入学しました。

工業高校とは工業について専門的に学ぶ高校です。

就職にも強く、そのためか時間にもきっちりとしている高校です。私が通っていた高校は部活も盛んで甲子園にいったりと多くの部活が県の強豪校に入ってました。

まずは通っていた高校についてザラッと紹介してみましたがここからは退学に至った経緯と理由をおはなししますね。

1.男女比は圧倒的に男子多め?!

私が通っていたクラスは6/40しか女子が居なかったんです。もちろん、工業高校は多くの科があることが多いです。私が通っていた高校も多くの科があり、女子に人気の科もありました。女子に人気の科は女子の方が圧倒的に多かったり、逆に男子に人気の科は男子しかいなかったり。そんな感じの男女比なんです!

⚫︎私は男子と喋ることになれず馴染めなかった、これが1つ目の理由です。

2.女子の着替えるとこが遠すぎて間に合わない!?

私が通っていた高校は時間厳守で体育の時はなんと授業開始の5分前には整列しておかなければならなかったんです。休み時間は10分です。てことは5分で着替えないといけなかったのです。女子は6人しかいなかったため歩いて3分ほどかかる職員室に行って職員室に鍵をノックしてもらって女子の更衣室で着替えなければなりませんでした。体育は遅れたらもちろん説教。ええーーーーー!!明らかに時間が足りませんよね。てことは、男子と一緒に教室で着替えないといけないのです。思春期なのでそこはお互いに気にしてしまいますよね。

⚫︎着替えをする環境が不愉快だった、これが2つ目の理由です。

3.お腹が痛くなる?!

あまりにも上記の事が不愉快で友達もできない生活が続いて辛かったのか授業中にお腹が痛くなるんです。トイレにも行けるような環境ではありませんでした。それがぶっちゃけ1番辛かったです。

⚫︎お腹が痛くなった、これが3つ目の理由です。

◉他にも校則が県で1番と言っていいほど厳しく、校内ですれ違った先輩には挨拶(部活関係なく)、生理中でも水泳に入らないといけない、体調がわるくても保健室に行くと先生から冷たい目で見られる、など他にも色々あったのです。

●これらが私が退学した大きな理由です。

けれども、なにかしら高校生活は楽しい部分も少しはありました。今思うと確かに辞めたのはもったいなかったです。

でも、溜め込みすぎるのは良くありません。なんやかんやいって今が1番楽しいし、なにより幸せです。

高校がつらいと迷っている方がいらっしゃいましたら逃げるのは決して悪いことではない、ということも心に留めておいてほしいです。人間関係は大変です。生きているかぎり付きまとうと思います。あまり自分を追い込みすぎず、息抜きしながらのんびり生きるのも楽しいもんですよ〜。(笑)

読んでくださった方がもしいらっしゃったらありがとうございました!(*≧∀≦*)